トロント休学留学日記2019

今年からカナダのトロントに休学留学中。語学学校に通ってます☺︎

日本人は本当に無宗教か

私も無宗教だと思っていた

多くの日本人は宗教を聞かれると無宗教」と答えると思います。私も3年前までそう思っていました。仏教徒かって言われても、仏教のことよく知らないし、神道かって言われても、よくわからないし。

でも、御朱印集めを始めて、留学に来て、自分で日本の宗教について知っていくうちに、「日本人のほとんどは無宗教ではないのではないか」と思うようになりました。

今からは以前の私のような「典型的な無宗教だと思っている日本人の話」をします。

もちろん、日本にも一つの宗教を信仰している方もいます!

私の家の宗教事情 

私の家はよくある日本人家庭だと思います。

1月1日や受験の時は神頼みで神社にお参りに行く。たまにお守りも買う。だけど家には仏壇もあって、葬式は仏教のスタイルで行う。当然お経も読む。(長いな…って思うこともある)

じゃあ、神道を信仰してるのか、仏教を信仰してるのかと言われると、イマイチよくわからない。それで、日本の宗教の歴史について調べてみた。

日本の宗教の歴史(すごく簡単に…)

大昔、もともと日本には神道があって、途中で仏教が伝来してきました。神道は「生」を祝う(関する)宗教なのに対し、仏教は「死」を祝う?(関する)宗教。それぞれの主な担う役割が違います。

また、神道は「八百万の神」というくらいに、多神教で他の宗教に寛容な宗教な感じがします。だから、この二つの宗教は一緒に浸透することができたようにも感じます。長い年月をかけて、この二つの宗教がそれぞれの分野で日本の文化に浸透していきました。

昔日本では仏教と神道をごちゃ混ぜにしたり、分けたりといった動きがありました。それくらい、この二つの宗教は、人々の生活に浸透しているものだったんだと私は思います。

だから、世界の常識は「信仰宗教は1つ」だけど、歴史も違う日本なんだから、「仏教と神道」って答えてもいいんじゃないかって思います。

韓国も無宗教の割合が多いが少し違う

お隣韓国も、無宗教の割合が多いです。韓国の友達に聞きましたが、無宗教ならば葬式では聖書やお経を読むことはないんだそう。ただ韓国の伝統的な葬式を行うだけ。 

でも私たち日本人はお経を読みます。「なが〜い!早く終わって欲しい」と思う人も多いと思いますが、別に自然なことと思います。

私がカトリック教徒のホストファミリーに連れられて教会に行ったときに、子供たちはすんごーく退屈そうでしたし。笑 きっと早く終われーって思ってるだろうなという感じ。

それにもし、葬式でお経を読まなかったら…なんだか変な感じがする。困った時に、なんとなく神頼みしたくなる…これ、無宗教って言えるのか…?と私は疑問に思い始めました。

でも宗教信仰度合いは人による

「でも、その二つの宗教について深く知らないし、信じてない。だけど何となく、神頼みするし、何となく葬式は仏教のスタイルで、死者を弔う」って人が多いと思いますが、私はこれは信仰度合いが薄いだけだと思います。

なぜならば、この二つの行動は「祈ること」に関係しているからです。しかも、この行動は「形式的だけど、祈る」ことで、何となく心をリラックスさせてくれる。「困った時の神頼み」がまさにそう。

イスラム教徒の信仰度合い

トルコはほとんどがイスラム教を信仰しています。でも、人によってどのくらい信仰しているのか、すごく差がある気がします。ある友達はすごく厳しくルールを守っているけど、ある友達はラマダンもしないし、お酒も飲む。だけど、豚はいろんなもの食べて汚いというイメージから食べない。これは生活に浸透しているんだと思います。

トルコ人の友達は「どのくらい信仰しているのかによる」と言います。イスラム教って厳しいイメージがありますが、人によってこんなにも違うんです。

日本人はイベント好き?

日本人はクリスマスも祝うし…イベント大好きなだけと思っているかもしれませんが、今や世界でもキリスト教徒じゃなくてもクリスマスイベントを楽しむ人はいます。日本人だけじゃないんです。

イベントとして楽しんでいるだけで、別に祈ったり祝福したり?というわけでもない。キリスト教で言う神も、信じているわけではない。ただ雰囲気を楽しんでいるだけ。

結論

かつての私のような「無宗教だと思っている日本人」は信仰心が薄く、二つの宗教が生活に密着しているので、無宗教」と思いがちだと思う。

それに、「宗教」と聞くと、なんだか重々しくて感じてしまう。宗教戦争」とか「信仰しすぎて固い感じ…」と無意識に連想してしまう。

だけど、宗教ってそんなに重いものでもないんじゃないかと思います。別に、人によって、信仰度合いは違うし、違っていいと思います。

でも、神頼みや仏教スタイルでの葬式を、何となくしたくなる時点で、無宗教とは言い難いんじゃないかと思います。

もちろん、「神頼みするような気も全然起きないし、別に神社にお参りに行きたくもならない。それに葬式の時にお経を読んだり、仏教式に祈ったりせず、自由な形式の葬式の方がいい!」と感じるようならば、「真の無宗教なのではないかと思います。それでもいいと思います。人それぞれですから。

 

私は学生の頃、先生に「日本人は無宗教だから、世界常識ではヘンなんだ。イベント好きだし。」と言われました。それで私は「私は宗教一つ選べないから、無宗教なんだ。イベントが好きなだけ」と何も考えずに思っていました。でも、大人になってこの言葉が少しばかり、無責任に感じるようになりました。

 

みなさんはどう思いますか?

 

これはあくまで私の解釈です!

 

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